“人は心”
2021年01月29日
自分が高校時代の恩師より、いただいた言葉をタイトルにしてみました。
“心・技・体”というフレーズがよく出てくる部活動に所属していたのですが、この順番が大事で、技術があっても、体力が人並外れていても、”心”がないと全てがダメになってしまうと恩師に話してもらったことを思い出します。
これは部活動に限らず、いまのリハビリの仕事でも当てはまることだと感じます。いくらテクニックや知識があっても、身体が丈夫でも、人を相手にする仕事だからこそ、1番にその人を思いやる”心”が大事になります。
まだまだ、コロナウイルスの影響で新しい生活の変化に慣れていない方も多く、いままで当たり前だった家族の団欒や友人との交流、趣味活動などが無くなってしまった(できなくなってしまった)という話も耳にします。感染対策を行いつつも心の距離が離れてしまわないように、孤立をしてしまわないように今年も”てのひら”は頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。